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閉じたセカイのトリコロニー



「わたしの、恋人になってください !!」
可愛らしい顔立ちの少女は、俺にそう告白した。
それはきっと、普通の男子なら誰もが望んでいる言葉だろう。
もちろん俺だって、そんな日が来ることを期待していなかったわけじゃない。
ただ、今ここがみんなの集まる教室の真ん中で、相手が出会ったばかりの転校生でさえなければ。

「これからも、みなとくんの傍にいたいな……」
でもそれ以来、彼女は俺の恋人になった。
最初は戸惑いが勝っていた俺の心も、いつしか彼女に惹かれるようになっていた。
クラスの友人や幼なじみも驚いていたようだけど、俺を心から愛してくれる女の子と過ごす日々は、とても心地よいものだったから。

そして1ヵ月後…… 俺は彼女と、一夜を共にすることとなった。
「大好きだから……私のこと、忘れないでね」
これからも一緒にいようと、二人で誓いの言葉を交わす。
そしてまどろみから覚めた時、俺を迎えたのは――

――忘れもしない、あの 告白の日の朝 だった。

閉じたセカイのトリコロニー
体験版(Holyseal ~聖封~)


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| 2013.07発売 | 11:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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